神は世を愛された(伝道所掲示板より 2018年3月1日)
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネによる福音書3章16節)
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まず神が人間を愛されました。全ての人が滅びないように、と。神は一切の差別をされない方です。等しくすべての人を受入れたのです。神は受け入れる御方です。本来は神に見捨てられるはずの私をも受容される御方です。
神に受け入れられたものは他者を受け入れる者となります。
差別が蔓延するこの世界ですが、この神を信じる時に、私も他者を受け入れ愛するものへと変えられるのです。
この地上から差別が無くなりますように。
(2018年3月1日)