無私の愛（伝道所掲示板より 201９年７月1日）
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。
（ヨハネの手紙一 4章10節）
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信仰の神髄は愛であります。その愛は御子の贖いに裏づけられるものです。
贖いとは相手のために己を捨てるという事です。神が己を捨てて我を愛して下さったのだから、我も己を捨てて隣人を愛する。そこに己の罪の清めと周りの人々の清めが実現します。
キリストを信じる者たちのそのような無私の愛によってしか、世界の清めもありえないでしょう。
自分の救いのみならず、隣人の救いのためにも自己を捨てて隣人を愛する事。
そこにこそ神の愛は実現いたします。
神の無私の愛こそは平和の起点であります。
（ 2019年7月1日）