一番大切なこと(伝道所掲示板より 2019年11月1日)


キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。
                        (ガラテヤの信徒への手紙5章6節)
          

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割礼とはユダヤ教の一員であるしるしであり、男子の性器の包皮を切り取ることである。救いのために必要な儀式という事である。しかしパウロは、だいじなことはそのような外見の変化ではない、と言う。愛の実践こそだいじなのであるという。心の在り方である。他のすべてを捨てて、心が愛であるようにいつも保持しようではないか。つい怒る時もある。人裁こうとする時もある。そのような時、自分自身では自分を処理する事はできない。神に祈り、心に平安と愛を頂こう。このような歩みをする時に、必ず人生は落ち着きと真実に豊かな歩みへと変わるのである。
                                ( 2019年11月1日)

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